どなたか命名を(11月18日N響定期感想)
こんにちは。
振り返りではない、現在の日記。批評するほどの耳と知識を持たないので感想です。
昨日無事に、聴くことができました。N響定期11月Cプログラム。
私が今まで見たN響定期の中では5本の指に入る席の埋まり具合。
聴けて良かった
感想はこの一言に尽きます。
なにより生で聴けるオーケストラの音。録音技術がどんなに素晴らしくなっても、生演奏はやはり別物。
街中で録音のBGMに聞き入る人はあまりいなさそうですが、同じ曲が生演奏されていれば足を止める人も出てくると思います。生演奏のパワーはやはり絶大。普段好んでは聴かない歌にも大変感動しました。
とても幸せな時間でした。とにかく楽しかった。
そしてマエストロ ソヒエフ大好きな私。
演奏後の鳴りやまない拍手に対して指揮者とコンマスが
指揮者 「皆さんも立って応じて♪」
指揮者 「いえいえオケの皆さんが♪」
指揮者 「あーもう仕方ないですねぇ♪では ♪」
とジェスチャーで譲り合い、指揮者が指揮台に飛びのってくれるあの場面。
今回でいえばマエストロ ソヒエフのはにかみ笑顔vsコンマスまろさんの余裕の笑顔でのやりとり。これが見られて幸せでした。
トゥールーズキャピトルとの来日公演だとここがもう少しあっさりして、かわりにアンコールを聴くことができます。甲乙つけがたいですが、今回はたっぷりはにかみ笑顔を見られたので満足。
どなたかあのお決まりの譲り合いに名前をつけてくださらないでしょうか。あのくだり、大好きです。
とてもしあわせな1日をでした♪
22日BプログラムのFM生放送も忘れずに聴きたい。さらにリハビリ頑張って3月の来日公演ではサントリーホールまで行きたいな、と新たな目標もできました。