フライタークの三角形
こんにちは。
昨日はピアノを触り、師匠にも聴いてもらいました。「らしくなってきたんじゃない?」と上々な感想をいただきました。
でも少し自由が過ぎたようで、やり過ぎているところは手綱を締めて下さいました。
そしてフライタークの三角形の頂点の場所と最後の閉じ方をよく考えてという宿題。悩みがいがあります。
どうにか調子は上向きになりました。今はとりあえず弾きたいように弾いて、バランスがおかしいところはレッスンで締めてもらおうと思います。
4月の本番までにあと何回落ちるのか心配で苦しいです。長い期間同じ曲を練習するって本当に難しい。
そして今日はすっかり疲れてしまい、動けません。明日からまた頑張ります。本番用の服もそろそろ考えなくては。こちはらかなり億劫です。
メンタルが重要
こんにちは。
昨日はルガンスキーとソヒエフのおかげで静かに興奮してしまい、あまり眠れませんでした。こういう興奮や集中は楽しいものです。
ソヒエフとベルリンドイツ響のプロコフィエフ5番。ソヒエフとN響の演奏よりドラマチックで、3楽章なんて映画音楽みたい。重いけど引きずらない。とても好みです。
スキタイ組曲も同じ比較で聴けるのですが、これを聴くのは明日以降になりそうです。
今日はこれから師匠のお宅にピアノを弾きに行きます。前回お邪魔したのは2週前、大雪の前日。もうショパンが嫌で嫌で弾きたくなくて放棄したくてボロボロな頃。
昨日「自由で良いんだ」と気付いたからといって急に上手く自由に弾けたりはしないと思いますが、今日は弾きに行くのが楽しみなので良しとします。どんな演奏になるのかな。
ほんと、ここまでくるとテクニックよりメンタルですね。
行ってきます。
自分の間合い
こんにちは。
頭痛が下火になって少し楽です。リハビリにも行けました。
帰りにスーパーをのぞいたらどーんと積まれた恵方巻。恵方巻とハロウィーンはここ数年で急に浸透した印象です。仕掛けた人もビックリかもしれません。
さて、注文していたCD
「あぁなんて自由なんだろう♪」
出だしは硬い音でかっちりと弾く録音が多いのですが、ルガンスキーの出だしは少し哀愁を帯びています。そう、こんな感じの自由さがあって良いんですね。
ルガンスキーの演奏はこの曲特有の理屈っぽさよりショパンのピアノの美しさが際立ちます。
堪らずクラビノーバをさわりに行き、気付けば2時間ほどショパンを練習していました。
昨日見たYouTubeのキーシンと今日のルガンスキーでやっと濃い霧が晴れました。
明日はピアノを触りに行きます。専門家じゃないんだから型にはめる必要もなし。自分の間合いで弾いてみます。
届くなりソナタに飛び付いてしまい、まだ1曲しか聴いていません。これからWALKMANに入れたり他の曲も聴いたりして楽しみます。
欲を言えばプロコフィエフのCDはジャケットがソヒエフならよかったのに!!
相撲のおかげ?
こんにちは。
予報通りあまり積もらなくてひと安心。最近の天気予報は本当に正確ですね。
今日は頭痛がつらい。どんよりとソファで横になってテレビを見るも相撲の話題に飽きてしまい、途中からYouTubeを見ました。
ルガンスキーの演奏を見たくてラフマニノフのピアノコンチェルト3番を聴いていたら、その後自動再生でキーシン演奏のショパンのピアノコンチェルト1番に。
そこでキーシンの演奏に釘付けになりました。とても丁寧。CDでよく聴くルガンスキーの1番とはまた違って暖かみがあります。それになんといってもやはりショパンのピアノは痺れるほどきれい。
難し過ぎるショパンのソナタをもて余している私。能力もないのに型にはめようとして、はまらなくて乱暴な演奏になって嫌になって。そんな悪循環なのかもしれません。
下手くそなうえに弾く本人の気が引けていたら聴く人もいたたまれなくなりますよね。
バッハに逃避していましたがショパンに気持ちを戻せそうです。一周回って相撲のおかげかもしれません(笑)。
絶望の録音
こんにちは。
雨がうっすらと降る中どうにかポンチョで出掛け、K先生のレッスンを受けてきました。休んでも振替はないし、クラビノーバで何時間も練習するより30分でもピアノを触る方が有意義だし。
イタリア協奏曲は主に旋律のとり方について。他には装飾音の入れ方や音の切り方など色んな提案があって、勉強になりました。
ショパンはまだ低空飛行ですが、あまり考えてこなかった第2主題の流れの悪さを指摘されたので、気持ちを切り替えるきっかけにしたいです。
前回のレッスンから、ショパンの演奏だけ録音しています。聴きたくもないのですが、人前で弾くには必要なこと。録音を聴くと絶望しかありません。でも、きちんと聴いて、我慢ならないところは改善の努力をしなくてはなりません。
大曲をクラビノーバで練習する難しさ。
能力を大きく上回る曲に挑む難しさ。
1つの曲に長期で取り組む難しさ。
そしてなにより…
100%の回復ではない右手で弾く難しさ。
逃げ出したい思いでいっぱいですが、また下手くそな録音を聴いて練習します。
レッスン。行ってよかったです。
ルガンスキーのソナタ
こんにちは。
頭痛がつらいです。頭痛持ちの頭痛で心配はないのですが、痛いものは痛いです。
さて、行き詰まっているショパンのソナタは練習時間をあえて減らして2週間くらい。少し復調の兆しを感じます。鍵盤を押しこめるようになってきました。
でもまだもう少し、何かきっかけが欲しいのです。そこで…
タワレコオンラインで買ってみました。
どれも全く違って、今最も好みなのはダニールトリフォノフです。
ルガンスキーはショパンのピアノコンチェルト1番の演奏が好きでよく聴いています。YouTubeでソナタの演奏を探したけど見当たらないし、「これはもう買ってしまおうルガンスキーだし」と思って注文。ルガンスキーはどんなソナタにしたんだろう。届くのが楽しみです。
で。ついついソヒエフのCDも注文。プロコフィエフの5番好きなんですよ。
どちらも良い起爆剤になりますように。