鍵盤でリハビリ

片麻痺でリハビリ中です。手はピアノをさわるのが一番のリハビリ。

去年の12月26日

おはようございます。

 

去年を振り返っています。

 

2016年12月26日のこと。

 

リハビリ病院への転院日です。緊張してあまり眠れませんでした。転院先に10時と指定されていたので慌ただしく準備をしました。

 

挨拶しきれず、あとは退院後に元気な姿を見せに来ようと切り替えて、転院先にむかいました。

 

夫は1日有給休暇をとって付き添ってくれました。転院先は手続きに家族の付き添いが絶対。天涯孤独ならどうなるのか。これはリハビリ病院で度々感じたことで、詳細は別記事にします。

 

大部屋の空きがなく個室です。個室と大部屋はフロアが違います。受付も個室も何やらバブリーな雰囲気の病院です。

 

主治医は適当そうなおじいさん。看護師も急性期の病院とは雰囲気が違います。リハビリのセラピストもやたらと若い。

 

そして一番違うことが食事です。リハビリ病院ではデイルームの指定された席で3食いただきます。これに慣れるまで大変でした。

 

味も。大学病院は毎日出汁から手作りだったので、質素で冷めていても美味しかった。リハビリ病院ではこだわりの器に盛られていても、見るからにほとんど冷凍惣菜。こちらの方が一般的なのかもしれませんが、最初はほとんど手をつけられませんでした。

 

環境の変化にやられてストレスだらけの日々が始まります。個室なので11月の入院以来一番良く寝られたのは良かったです。