不思議な訳
おはようございます。
昨日からコルトーの練習版を見て指使いを変えてみたり、予備練習に取り組んでみたりで試行錯誤しています。
師は作曲家なのでレッスン内容はかなり解釈に片寄ります。表現するためのテクニックが私には足りなさすぎるので、しばらくこの本で練習をします。
しかし「訳者のことば」に1996年7月とありますが、この本の日本語訳は古すぎないかしら…。肩書きが音大助教授とあるから、翻訳の専門家ではないにしても。
「この予備練習はいつも最も良い成果をもたらす」とか「新な練習法を助言する余地がある」とか。色々と日本語がまわりくどい。
あともう1冊、ペダルを丁寧に教えてくれる版を探すか、時々楽器店でペラペラめくって良いとこどりするか…。
とりあえず練習がんばります。